生成AIの波に乗るための新パスポートが、たった100ドルで手に入る時代になりました。
キーボードの前で「何から始めれば?」と悩んでるあなたに、AWSから超シンプルな第一歩が登場です。
AI時代の新しいファウンデーション:「AIF-C01」って何?
「AI × クラウドって興味あるけど、エンジニア向けでしょ?」
──いえいえ、今回AWSが発表した新資格 AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)
は、そんな“ビジネスサイド”の不安を打ち消すように設計された、クラウドAIの基礎を証明する入門資格です。
しかも、従来の Cloud Practitioner
に並ぶレベル感。試験内容は以下の通り:
- 試験時間:90分
- 出題数:択一 65問
- 言語:日本語含む 5カ国語対応
- 料金:100ドル(約16,000円)
しかも、プロンプト設計や責任あるAIといった、“今っぽさ全開”の範囲までカバー。これ、もう取らない理由が見つかりません。
40代エンジニアに効く3つの理由
この資格、特に僕のような “40代・エンジニア歴長め” な層にこそフィットします。なぜか?
① 生成AIプロジェクトの“橋渡し”に最適
PoC(概念実証)を進めるうえで、「ビジネスサイド」と「技術サイド」の共通言語がないこと、ありますよね。
この資格を通じて、「AWSで生成AIをどう使うか?」を論理的に説明できるようになる。それだけでミーティングの空気が変わります。
② 市場価値がすぐ上がる
AWSの調査によると、AIスキル保有者の給与プレミアムは+47%(IT職種)。
「ちょっと勉強して取ってみた」でこの差は、大きい。
③ 学習コストが超コンパクト
なんと、無料コース+公式模試だけで合格を狙えるシンプルさ。
子育て中でも夜30分ずつで回せる、ありがたいボリュームです。
学習ロードマップ(実践済みモデル)
実際の学習ステップはこんな感じ。Notionにメモりながら進めると効率◎です。
ステップ1:基礎固め(1時間)
AWS Cloud Practitioner Essentials
(最新版e-Learning、無料)- → 基本用語&サービスのざっくり理解に集中
ステップ2:AIに触れる(2〜3時間)
Artificial Intelligence Fundamentals
AWS Builder Labs: Nova Lite Model
(画像・動画生成もアリ)
ステップ3:仕上げ(1〜2時間)
AIF-C01 公式模試
(日本語対応、無料)- 自己採点で「あと○点で合格」→ Notionで弱点ノート
- → 48時間以内に再トライ(記憶は生もの)
使える教材・サービスまとめ(僕のおすすめ)
✅ 公式模試:Exam Prep Official Practice Exam: AIF-C01
✅ 書籍:『生成AIプロジェクトの教科書』(非エンジニアでも◎)
✅ Udemy:AWS AI Practitioner 模擬試験2回分(★4.7)
✅ 実践:Amazon Bedrock
無料枠で LLM呼び出しトライ
まとめ:クラウド×生成AIを“共通言語”に変えよう
生成AIを「ふわっと」語る時代は終わり。次は“AWSでどう使うか?”を語ろう。
Skill Builder に登録すれば、今すぐ無料で学習スタートできます。
さあ、週末2時間の“仕込み”から、未来の布石を。
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