NISA成長投資枠×高配当ETFの最適解、ついに登場。
──スマホ代、保育料、ちょっとした外食費。 毎月あと8,000円あったら…と思ったこと、ありませんか? それ、投資で“自動的に”作れるとしたら?
なぜ今「高配当ETF」なのか?
2025年7月24日、東証に新たなETFが上場します。 その名も、
上場インデックスファンド日経平均高配当株50(銘柄コード:399A)
名前はやや長めですが、中身はシンプル。 日経平均採用企業の中から、配当利回りが高い50社を選んでパッケージ化した商品です。
投資の仕組み:時間も手間も“節約”できる
- 信託報酬は0.165%(税込)と、このカテゴリで最低水準
- 分配金は年2回(4月と10月)
- 予想利回りは4.11%(2025年5月末時点)
- 1口あたり約1,800円〜と少額から投資可能
つまり、“忙しい40代”でも銘柄選びに悩まず、資産形成をスタートできます。
月8,000円がもらえるシミュレーション
想像してみてください。
NISAの成長投資枠240万円を、このETFにフル投入すると…?
- 配当利回り4%前提で、
- 年9万6,000円(=月8,000円)の配当収入が“非課税”で得られるんです。
これはもう、
「児童手当」が、大人にも支給される世界
ちなみに、日経高配当株50指数は過去10年で約3倍に成長しており、単なる“利回りマシン”ではなく、しっかり株価も上がってきた点にも注目です。
Sho的メリット・気をつけたい点
✅メリット
- 個別株の調査・管理から解放される(育児中エンジニア的に最高)
- 分配タイミングがイベント出費と相性よし(学費・旅行代など)
- インデックス構成に偏りが少なく、リスク分散も効く
⚠️留意点
- ハイテク比率が少なめで、成長局面では伸び悩むかも?
- 配当は企業業績に左右される(無配になると除外されるルール)
要はこう──
「安心の定期便」だけど、過信せず運行スケジュールを年1回チェック!
学びながら育てるETF生活
はじめの一歩:
- 書籍『ETF投資入門(日経BP)』で概要インプット
- 金融庁サイトでNISAの非課税メリットを確認
小さく始める:
- ネット証券でNISA口座を開設
- 月3万円から自動積立スタート
データを味方に:
- 構成銘柄をExcelで可視化
- 日経QUICKで利回りCSVを取得
- SBI証券の仮想ポートフォリオでシミュレーション
“配当育て”は、スキマ時間でも習慣化できます。
まとめ:始める人だけが、非課税8,000円に近づける
「成長投資枠=成長しながら配当ももらえる箱」だとしたら、399Aは最初の一手にちょうどいい。
まだ口座がなければ、今日すぐNISA口座の申請を。 そして、
7/24の上場初日に「5万円ぶん」指値で注文を出してみる。
──これで、最初の“月8,000円”が近づきます。
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