【399A】分配金は月いくら?税引後手取りと入金日(2026)

結論:399AをNISAで持つと「分配金が月いくらか」は、分配金実績と保有口数からすぐ試算できる。この記事では、分配金の出方(いつ・いくら)、税引後の手取り、入金日までの流れを整理し、NISAで持つメリット/注意点(課税・コスト)まで一気に確認する。

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399Aの結論:特徴・コスト・分配月

項目内容
📈 投資対象日経平均採用銘柄のうち配当利回り上位50社
💰 信託報酬年0.165%(税込) – 国内ETFでも最安水準
💸 分配金利回り4.0%(2025年5月末時点の目安)
🪙 最低投資額1,500円/口 から可能
📅 分配月年2回(4月・10月) – 春・秋の出費シーズンに対応
🏦 NISAとの相性非課税で配当がそのまま手元に残る、再投資効率◎
📊 年間配当目安(NISA)1,200口:約96,000円(=月8,000円)6,000口(満額):約48万円
✅ 向いている人・配当で家計にゆとりを持たせたい・個別株の分析が面倒・“減らさず増やす”運用をしたい
⚠️ 向かない人・値上がり益を狙いたい・毎月配当が欲しい・海外にも分散したい

ざっくり言えば「日経平均の中で配当が多い会社トップ50」をまとめた高配当ETF。1口あたりの価格が手頃で、管理コストも控えめ。要するに、「コツコツ配当を受け取りながら家計にちょっとした余裕を作りたい」って人向けの設計だ。

分配月とその特徴

分配金の支払いは4月と10月の年2回。春と秋──ちょうど学費や固定資産税、いろんな支払いが重なる時期に入る。
そのタイミングで配当が入るのは、ちょっとした安心材料になる。

ただし、毎月の定期収入を重視する人にとっては、やや物足りなく感じるかもしれない。配当の回数よりも「どれだけ安定して入るか」を見るほうが、長く付き合えるコツかも。

NISA利用時のメリット

NISA口座を使えば、通常20.315%かかる税金が非課税になる。つまり、課税口座のように配当を引かれることがなく、受け取った分がそのまま手元に残るって話だ。

この目減りしないってのが地味に大きい。再投資すればその分、複利の伸び方も素直に効いてくる

税金で削られずに増えていく──NISAを使う意味は、結局そこに尽きるんだよな。

月8,000円の作り方:必要口数と投資額

「月8,000円の配当生活」は、決して非現実な話じゃない。399Aなら、手の届く金額からインカム資産を組み立てていくことができる。

投資額想定保有口数(@1,500円)年間配当額(税引前80円/口)月あたり配当額(税引後)
約75万円約500口約40,000円約3,333円
約150万円約1,000口約80,000円約6,667円
約180万円約1,200口約96,000円約8,000円(目標)
約300万円約2,000口約160,000円約13,333円

※NISA口座では税率0%のため、受け取った配当はすべて手元に残ります
※年間配当=80円 × 保有口数(2025年秋時点の想定)

📌 ポイントは、「約180万円の投資で“月8,000円”が見えてくる」ということ。
ここを一つの到達点として、無理のない範囲で少しずつ積み上げていくのが現実的な戦略だ。

✅ 向いている人

  • インカム重視派:配当で家計にちょっとした余裕を持たせたい人。
  • 手間をかけたくない人:個別株の分析や売買に時間を取られたくない人。
  • コストと非課税を両立したい人:低コストのETFをNISAで運用して、効率よく増やしたい人。

配当で“じわじわ資産を育てる”スタイルにはちょうどいい。
派手さはないが、落ち着いて積み上げたいタイプには悪くない選択だ。

⚠️ 向かないかもしれない人

  • 値上がり益を狙いたい人:キャピタルゲイン重視なら、少し物足りないかも。
  • 毎月配当が欲しい人:年2回の分配ではリズムが合わないこともある。
  • 海外にも分散したい人:日本株限定なので、為替リターンは期待しにくい。

結局のところ、399Aは「静かに育つタイプのETF」。一気に増やすより、“減らさず積む”方向が好きな人にちょうどハマるだろうな。

399A vs 1489/1478:違いを比較

高配当ETFといっても、それぞれ性格がちょっとずつ違う。
ざっくり整理するとこんな感じだ。

銘柄主な特徴
399A日経高配当50に連動。コスト0.165%、年2回分配。
1489同じ指数に連動。年4回分配で小分けだが、信託報酬はやや高め。
1478MSCI日本高配当利回り指数。財務健全性を重視し、利回りは控えめ。
2558(S&P500)米国株インデックス。成長重視で、配当狙いには不向き。

結論から言えば、399Aの特徴は「国内高配当×最安級コスト」。しかも分配が年2回だから、春と秋の家計イベントにちょうど合う。

一方で、構成銘柄は1489とかなり似ていて、国内限定という枠もある。だから、「国内配当で安定収入を取りたい人」には向くけど、「海外も含めてリターンを伸ばしたい人」は、他ETFと組み合わせてバランスを取るのが現実的だな。
大事なのは“どのリズムで資産を育てたいか”ってとこだ。

よくある疑問Q&A

Q.配当は毎年右肩上がり?
A.残念ながら“保証”はない。
景気が悪くなれば企業は減配するし、配当利回り上位50社を選ぶ指数自体も年1回の入れ替えがある。
つまり、“悪くなった銘柄は抜かれる”仕組みではあるけど、ETF全体の分配金も上下はする。株式投資ってそういう波を含めての話だな。

Q.399Aと1489は同じ指数なら同じ?
A.構成は似てるが、完全に同じとは言えない
分配頻度や信託報酬、ファンド規模(=売買のしやすさ)が違うから、短期的には多少のズレが出ることもある。
とはいえ、長期で見ればリターンの差は小さくなるだろう。コスト面では399Aが優位ってところだな。

結論:399Aが向く人・向かない人

399Aは、「国内の配当パワー」を低コストで拾えるETFのひとつ。NISAと組み合わせれば、少額からでも非課税で安定したインカムの土台を作りやすい。

ただし、値上がり益を狙う人毎月の配当を重視する人、あるいは海外にも分散したい人にとっては、他ETFとの併用が現実的だろう。

結局のところ、大事なのは「お金をどう増やしたいか」よりも、「どんな増え方なら安心して続けられるか」ってこと。

配当で落ち着きを取るもよし、成長で攻めるもよし。そのバランスを決めるのが、次の一歩。

Sho
Sho

システム開発歴15年/PMP

計画・リスク管理・数値設計を軸に、
ETFの情報整理から投資判断までをテンプレ化・自動化してきた。

新NISAの時代だからこそ、
感情よりも「仕組み」で迷わない投資を。

—— 焦らず、ブレず、仕組みで勝つ。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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