AIに投資案を出させて、こっちが容赦なくツッコむ——それがこの実験の流儀。
AIでニュースの読み方は改善できる

経済ニュース、結局どこを見ればいい?
経済ニュースって、読んでもこうなりがち。
- 情報が多すぎて、結局どこが重要か分からない
- 専門用語に引っ張られて、読み終わっても頭に残らない
- SNSの反応は煽りが多くて、余計に混乱する
これ、理解力の問題というより、ニュースの読み方が「市場の視点」になってないのが原因だと思ってる。
そこで今回、ニュースの見出しを入れるだけで「市場が何を気にしているか」を整理するGPTを作ってみた。
(※ChatGPTのアカウントがあれば使えるツール)

この実験の目的(ここが投資実験室)
今回の目的は、投資の勝ち負けじゃない。
ニュースを読んだときに「自分の中で筋が通る状態」を作れるか?
ここを検証したい。
つまり、
情報 → 理解 → 次に見るべきもの
までを、毎回同じ型で出せるかどうか。
仮説:分かりにくさの正体は「欠けてる質問」
ニュースが分かりにくいのは、だいたいこの質問が欠けてるから。
市場は結局、何を一番気にしてる?
ニュースには「何が起きたか」は書いてある。
でも「市場が見るポイント」は、書いてないことが多い。
だから読者が迷子になる。ここが根っこ。
作ったもの:見出し→市場影響を順番に説明するGPT
特徴はシンプル。
- ユーザーが入れるのは、ニュースの見出しだけ
- 出力は、短いサマリー → 事実 → 市場の見方 → 次のチェック の順
- 煽らない、断定しない
ここで大事にしたのは「短く言い切る」じゃなくて、「順番に理解できる」こと。
前提 → 今回の変化 → だから市場はこう考える → 注意点。
この流れを崩さないようにしてる。
使い方(最短)
やることは3つだけ。
- ニュースの見出しを貼る
- 出てきた「市場がいま気にしている質問」を見る
- 「次にチェックするもの」だけメモする
これで十分。
具体例(イメージ)
たとえば見出しがこうだとする。
「長期金利は一時2.100%に急上昇、来年度予算への警戒も」
ここからGPTは、
- 何が起きたか(事実)
- 市場が気にしている点(財政・国債・金利)
- どう影響しやすいか(株・債券・為替など)
- 次に見るべきもの(予算案・発言・入札など)
を、順番に説明する。
重要なのは、「上がる/下がる」を当てることじゃない。
“次にどこを見ると見方が変わるか”が分かること。ここが狙い。

次の改善(実験はここから)
公開して終わりじゃなく、この手のGPTは、正しさの評価より「どのくらい使われるか」を見る。
結局、便利じゃないと続かないから。改善の仮説も置いておく。
- 詳しくする(慣れた人向け)
- 例文(良い見出し/悪い見出し)をUIに置く
分かりやすさは、文章力というより設計。経験上ここが効く。
使ってみたい人へ
もし経済ニュースで、
「結局どこ見ればいい?」
となったことがあるなら、一度試してみてください。
👉 経済ニュース → 市場影響 やさしい翻訳GPT
※ChatGPTのアカウントがあれば使えます
感想は短くても助かる。
「長い」「ここ分からん」みたいなのが一番ありがたい。
AIで投資判断を丸投げする気はない。
でも、ニュースの理解コストを下げることはできる。
今回の実験は、その第一歩。





