ローテーション

ETF学習講座

週次「地合いチェック」は3指標で足りる:金利・信用・内部体温で局面を切る最小セット

一つだけ。 地合いを読むには、指標を大量に追うほど精度が上がるという発想。この誤解が自然に見える理由は、はっきりしている。 市場は複雑で、ニュースも統計も多すぎる。 だから、漏れなく追えば当たると思いたくなる。 だが、その理解だと必ずどこかで破綻する。指標が増えるほど、自分に都合がいいものだけを拾う後出しの解釈に逃げてしまう。 これでは判断が一貫しないし、なにより継続するのが難しくなる。 地合いチ...
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資金フローと地合い:上昇相場の「広がり」を裏取りし、ダマシを切る技術

抱きやすい誤解。 指数(ルールで作った成績表)が上がっているなら地合いは強い。上がる銘柄が増えているはず。そう考える。S&P500が高値更新している。ニュースも強気。だから「市場全体が買われている」と結論づける。 直感としては自然に見える。チャートは上向き。説明も簡単。 だが、その理解は相場の危ない局面で壊れる。指数は上がっている。なのに、上がっているのは一部だけ。 あるいは「買われ方」が偏ってい...
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セクター資金フローを横断で読む技術:相対強弱としてのフローが示す配分移動

フローがプラスのセクターは強い。マイナスのセクターは弱い。 だからそのセクター単体の資金の出入りだけ見れば十分。 こういった理解。 解釈を単純にできるから、自然に見えるかもしれない。でも、この理解は通用しなくなる。 相場の本質が全体の上げ下げではなく、配分の移動で回っているときは破綻する。 市場に資金が入ったか出たかという総量の話と、資金がどこからどこへ移ったかという配分の話は別物なのだ。 セクタ...