指標の見方

セクターと資金フローを読む

フロー分析の誤読パターン集——地雷を踏む前に知っておくこと

資金フロー(ETFへの資金の出入り)を見て判断しようとしたとき、どのデータをどう読めば「ノイズ」を排除できるか。よくある誤読パターンとその補正方法を整理する。フロー分析の誤読は「数字を読み間違える」より「数字の前提条件を無視する」ことで起きる。補正の習慣を持てば、フローデータは判断材料として十分に使える。資金流入=強気サインではないフロー分析を始めると、真っ先に「流入が多い=市場参加者が強気」と読...
セクターと資金フローを読む

フローとは何か――一次市場の設定・解約からETFの資金移動を読む

ETFを見ていると「出来高が多い=注目されている」という見方をしがちだが、資金フローはそれとは別の動きをしている。フローの仕組みを理解すると、ETFに対して本当に資金が入っているのか抜けているのかを、価格や出来高とは独立して判断できるようになる。ETFの資金フローは二次市場(取引所での売買)の出来高とは別に動く。一次市場で口数が「設定」されると資金流入、「解約」されると資金流出として観測される。こ...
失敗しない運用ルール

資金フローの誤読——出来高・価格との混同が判断をズラす理由

ETFを選ぶとき「資金フロー」の数字を見ても、何をどう解釈すればいいかピンとこない。この記事を読むと、フロー初心者が陥りがちな三つの誤読パターンと、それを避けるための具体的な判断軸が手に入る。資金フローは「金額の大きさ」ではなく「AUM(ETFが運用している資産の総額)比の継続的な流入・流出」で読む。絶対額だけを見ると、規模の大きなETFが常に優良に見えるという歪みが生じる。「流入額が大きい=人気...