相対強弱

ETF学習講座

セクターローテーションとは何か:価格の強弱ではなく「資金配分の移動」で読む

セクターローテーションとは、強い業種が順番に上がっていく現象だという思い込み。 結局は価格チャートの勝ち負けを見れば足りる、という理解。この誤解が自然に見える理由もある。 特定の業種を集めた詰め合わせパック(セクターETF)の成績表は分かりやすい。 ニュースも「ハイテクが買われた」と結果だけを語るからね。 価格という一つの数字で、相場の構図を把握した気になれるわけだ。だが、その理解は相場の核心を見...
ETF学習講座

セクター資金フローを横断で読む技術:相対強弱としてのフローが示す配分移動

フローがプラスのセクターは強い。マイナスのセクターは弱い。 だからそのセクター単体の資金の出入りだけ見れば十分。 こういった理解。 解釈を単純にできるから、自然に見えるかもしれない。でも、この理解は通用しなくなる。 相場の本質が全体の上げ下げではなく、配分の移動で回っているときは破綻する。 市場に資金が入ったか出たかという総量の話と、資金がどこからどこへ移ったかという配分の話は別物なのだ。 セクタ...