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1540|純金上場信託(現物)の保有継続条件と見直しトリガー|円建てで金の守りを置く役割が生きている限り持つ

1540は、いつ手放すかを当てるための銘柄ではない。株や債券と違う値動きをする金を、円建てでポートフォリオに置く役割が保たれているかを点検するための商品である。この記事では、保有を続ける前提と、前提が崩れたときの見直しトリガーを整理する。1540は、下落したから変える銘柄ではない。円建て金の守り、分散、現物国内保管という前提が壊れたかどうかで判断する。前提が生きているなら続け、壊れたなら置き換える...
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1540|純金上場信託(現物)の分配金と利回り|計算方法と手取りの読み方

1540は、分配金を受け取るためのETFではない。公式の目論見書、有価証券報告書、信託財産状況報告書、JPXの銘柄資料を並べると、結論はかなりはっきりしている。決算日は毎年1月20日だが、分配は原則なし。つまり「毎月いくら入るか」を知りたい人にとっては、最初の時点で候補の役割がずれている。1540は年1回決算だが、原則無分配である。TTM分配金も0円なので、分配利回りで評価する銘柄ではない。NIS...
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1540|純金上場信託(現物国内保管型)の組入銘柄・セクター比率|データと読み方

有価証券届出書と、東証資料、補足として三菱UFJ信託銀行の公表値をもとに整理する。1540は株式ETFではないため、組入銘柄やセクターをそのまま当てはめると誤読する。何を持ち、何が増減し、どこを見れば中身を追えるのかに絞って整理する。1540の中身は、基本的に金地金100%と考えてよい。見るべきは企業名ではなく、1口あたり何gの金に相当するか、基準価額と市場価格の乖離、信託財産の質量がどう動いてい...
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1540|純金上場信託(現物)とは|円建てで金を持つ入口だが、為替と乖離まで見て初めて使える

1540をNISAで持つべきか、ほかの金ETFとどう分けるべきか。その判断材料を一枚にまとめた。読み終える頃には、1540を買う理由だけでなく、見送る理由も自分の言葉で言えるはずだ。円建てで国内保管の現物金に触れられる使いやすい金ETF。ただし、国内保管でも為替の影響は受けるし、市場価格と基準価額の乖離も起こる。名前の安心感だけで選ぶと雑になる。純金上場信託(現物)とは|基本スペックを整理する15...
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1540 vs 1326 vs 1672|国内保管のわかりやすさか、世界標準GLDか、NISA外まで許容するか

1540、1326、1672は、どれも金価格へのアクセス手段ではある。だが、差が出るのは金そのものではなく入れ物である。国内保管で感覚的にわかりやすい1540、LBMA金価格とGLDの知名度を背負う1326、NISA対象外でも管理費用と構造を理解して使う1672。この3本は、同じ「金ETF」とひとくくりにすると判断を誤る。NISAと制度のわかりやすさを重視するなら1540か1326で考えるのが自然...