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2257|iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETFの保有継続条件と見直しトリガー|米ドル社債の役割がまだ必要かを点検する

2257は、米ドル建ての投資適格社債に連動する東証上場ETFで、NISA成長投資枠の対象、年4回分配、実効デュレーションはおおむね6.4年の水準にある。だから見るべきは日々の上下ではない。この記事は、手放すタイミングを当てるためではなく、「米ドル建て投資適格社債を持つ前提」がまだ残っているかを確認するためのチェック記事である。判断軸は「下がったか」ではない。「米ドル建て・投資適格・社債・中期デュレ...
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2257|iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETFの分配金と利回り|計算方法と手取りの読み方

2257は、米ドル建ての投資適格社債に投資する国内上場ETFで、年4回の分配方針を持つ。分配金を目的に買うなら、回数の多さだけで判断するとズレる。大事なのは、いつ権利が付き、いくら出て、税引後にいくら残り、その数字が何を意味しているかまで分かることである。毎年1月11日・4月11日・7月11日・10月11日が決算日で、分配を受けるには権利付き最終日までに買う必要がある。利回りは「過去に払われた分配...
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2257|iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETFの組入銘柄・セクター比率|データと読み方

2257の中身を見るときに大事なのは、「米ドル建て投資適格社債」という名前だけで理解した気にならないことである。実際の発行体、業種の偏り、指数ルールまで見て初めて、このETFが自分のポートフォリオに何を足すのかが見えてくる。広く分散された投資適格社債の集合体で、上位10発行体でも13.31%にとどまる。一方で業種は銀行が22.15%と最も厚く、金融セクター寄りの信用リスクを持つ点は見落とせない。デ...
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2257|iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETFとは|「米国社債」と「ドル」をまとめて持つ1本の見取り図

2257を買う前に、自分が取りに行くのが「債券の守り」なのか、それとも「米ドル建て社債の値動きと受け取り」なのかを切り分けやすくなる。NISAで使うか、為替ヘッジあり商品や総合債券ETFと比べるか、その判断軸まで持ち帰れる構成にした。円で見ると「米国の投資適格社債」だけではなく「ドル」と「社債の信用力」の両方を持つETF。債券の守り枠として機械的に入れるより、為替も受け入れる前提で選ぶ銘柄。iシェ...
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2257 vs 2258|信用リスクと利回りの引き換えをどう見るか

2257と2258は、どちらも東証で円建てで買える米ドル建て社債ETFである。だから一見すると似て見える。だが、実際に比べるべきなのは「社債」という名前ではなく、どの信用リスクを引き受け、どの値動きと分配の性格を受け入れるかだ。ここを曖昧にすると、保有理由がすぐ崩れる。安定性を重く見るなら2257、利回りや分配の厚みを優先するなら2258が候補になる。ただし、どちらを選ぶかは「信用不安にどこまで耐...