【高配当ETF】配当月&入金の早見表|1口・10口・NISA手取り(2026)

高配当ETFで一番ムダなのは、買ってから配当月を知ること。
このページは「配当はいつ」「入金はいつ」「手取りはどれくらい」を早見表で一気に片付ける保存版。
1口・10口・NISA投資の目安額まで並べて、数字が苦手でも流れが頭に入る形にしてある。
まず一覧→次にシミュレーション、で迷いを潰そう。

この記事でわかること

主要な日本の高配当ETFの配当月・回数

1口/10口/NISA投資(目安額)での年間受取額イメージ

税引後ベースで見た“リアルな手取り感”

毎月配当を狙うための ETFの組み合わせ例

すべて 早見表+補足解説 で整理。(数字が苦手でも、配当の流れが頭に浮かぶ構成)

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高配当ETFとは?(おさらい)

高配当ETFとは、配当利回りの高い株式で構成された指数に連動するETF(上場投資信託)のこと。

代表例が、
日経平均高配当株50指数
→ 日経平均225の中から、予想配当利回りの高い50銘柄で構成される。

これに連動するETFが 1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50)

ほかにも、

  • 野村日本株高配当70指数
  • MSCIジャパン高配当利回り指数

などをベースにしたETFがある。

高配当ETFの特徴

  • 少額で 複数銘柄に分散
  • 定期的に 分配金(配当)
  • ただし 配当額・回数はETFごとに違う

だからこそ、「配当月の把握」が重要になる。

配当月と配当額の早見表(主要ETF)

※以下は 直近実績ベースの目安
※将来の配当を保証するものではありません

ETF配当頻度配当月1口あたり分配金の目安
1489年4回1・4・7・10月数円〜30〜40円程度
1577年4回1・4・7・10月数十円〜数百円(振れ幅大)
399A年2回4・10月※新ETF(実績形成中)
1478年2回2・8月約40〜50円
2558年2回6・12月年間約250円前後

配当月の特徴

  • 4月・10月:多くの国内ETFで配当が厚い
  • 1月・7月:やや控えめ
  • 米国株系(2558):6月・12月

これは、日本企業の多くが 3月決算 である影響が大きい。

1口・10口・NISA投資の受取額シミュレーション

ここでは 年間配当ベースの目安 を整理する。
※利回りは直近実績・想定値
※税引後は課税口座(20.315%)を想定

ETF年利回り目安1口(税前/税後)10口(税前/税後)
1489約3.4%約88円/約70円約880円/約700円
1577約3.1%約1,380円/約1,100円約13,800円/約11,000円
399A想定3%台約70円/約56円約700円/約560円
1478約2.5%約104円/約83円約1,040円/約830円
2558約1.0%約256円/約204円約2,560円/約2,040円

1口でも意味ある?

正直、金額的なインパクトは小さい
ただし、

  • 配当の流れを体感できる
  • 分配月を把握できる
  • 継続投資のモチベになる

この意味では、1口は「練習」として悪くない。

NISAを使うと手取りはどう変わる?

配当には通常 20.315%の税金 がかかる。
つまり、利回り3%でも 実質は約2.4% だ。

NISA(少額投資非課税制度)なら?
※NISA=一定枠内の投資が非課税になる制度

  • 配当・売却益が 非課税
  • 同じ配当でも 約2割多く手元に残る

高配当ETFとNISAは、相性がいい。
これは事実だ。

※新NISAでは
・年間投資枠:成長投資枠 最大360万円
・生涯非課税枠:最大1,800万円
という前提あり(制度は将来変更される可能性あり)

国内ETFと海外ETF|税金の違い(重要)

ここ、地味だけど大事。

国内株ETF(1489・1577など)

  • 日本の税金(20.315%)のみ
  • NISAなら 完全非課税

海外株を含むETF(2558など)

  • 海外で 約10%源泉徴収
    ※源泉徴収=配当が支払われる前に自動で引かれる税金
  • その後、日本で課税(NISAなら国内分は非課税)

NISAでも海外税は戻らない
これを知らないと「思ったより少ない」と感じやすい。

毎月配当を目指す組み合わせ例

国内ETFを組み合わせることで、ほぼ毎月入金は可能。

ETF
1月1489・1577
2月1478
4月1489・1577・399A
6月2558
7月1489・1577
8月1478
10月1489・1577・399A
12月2558

※3・5・9・11月は空きやすい
→ 米国ETFやREIT系で補う考え方もある(リスク理解が前提)

注意点(必ず読んでほしい)

減配リスク
配当は 保証されない。
好調だったETFでも、減配・無配は普通に起こる。

価格変動
高配当ETFでも、相場が荒れれば普通に下がる。
「配当があるから安心」は幻想。

セクター偏り
銀行・商社などに偏りやすい。
分散は“万能”じゃない。

コスト
信託報酬(運用コスト)は 静かに効く。
同じ指数なら、基本は低コスト有利。


  • 配当月を把握する
  • 税引後ベースで考える
  • NISAをどう使うかを決める

これだけで、配当投資の見え方はかなり変わる。

高配当ETFは「一発逆転」じゃない。
でも、淡々と積み上がる現金は、思っているより心強い。

焦らず、仕組みを理解して付き合う。
それが、長く続く投資のコツ。

Sho
Sho

システム開発歴15年/PMP

計画・リスク管理・数値設計を軸に、
ETFの情報整理から投資判断までをテンプレ化・自動化してきた。

新NISAの時代だからこそ、
感情よりも「仕組み」で迷わない投資を。

—— 焦らず、ブレず、仕組みで勝つ。

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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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