ETF銘柄ガイド

保有継続条件

1656|iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETFの分配金と利回り|計算方法と手取りの読み方

1656は年4回分配の国内ETF。だから、見るべきは「年何回か」ではなく、「どの日までに買えば対象か」「直近12か月でいくら出たか」「税引後で手元にいくら残るか」の3点である。ここを曖昧にすると、利回り表示だけ見て判断を誤る。1656の直近TTMは1口あたり10.7円で、2026年3月17日時点の基準価額321.55円に対する過去12か月分配金利回りは約3.33%である。ただし、自分の手取りは口座...
日本ETF|債券

1656|iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETFの組入銘柄・セクター比率|データと読み方

1656は「米国債7〜10年ゾーンだけ」を切り出したETF。株ETFのように企業や業種が分散している商品ではないため、見るべきは企業名よりも年限帯、金利感応度、組入ルールだ。どの債券が入っているかを見れば、このETFが中期金利に反応する米国債パッケージだとかなりはっきり分かる。実質的に米国財務省証券100%で、残存7年以上10年未満の固定利付国債だけに絞られている。分散の主役は発行体ではなく、クー...
日本ETF|債券

1656|iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETFとは|中期米国債を円で持つときの判断軸

1656をNISAに入れてよいか、外債枠として何を担わせるかを自分で切り分けられる状態まで持っていける。7-10年という年限が、短期債とも超長期債とも違うことも腹落ちしやすくなる。1656は「米国債を持ちたい」だけの人向けではない。7-10年ゾーンの金利変動と為替変動の両方を引き受け、株とは別の値動きをポートフォリオに入れたい人向けの道具である。iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETFとは|基...
保有継続条件

2012|iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETFの保有継続条件と見直しトリガー|待機資金の置き場として前提が生きているかを点検する

2012は「いつ手放すか」を当てるための銘柄ではない。この記事で整理するのは、保有を続けてよい前提がまだ残っているかどうかだ。短期米国債という名前だけで安心せず、役割・為替・コスト・流動性を順番に点検した方が判断はぶれない。下落したから変えるのではない。自分が2012に期待していた役割が崩れたから変える。その順番を逆にすると、見直しはほぼ失敗する。この銘柄をポートフォリオに置く理由(役割の定義)2...
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2012|iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETFの分配金と利回り|計算方法と手取りの読み方

2012は米国の残存3か月以下の短期国債に連動する東証ETFだが、分配金の見え方には癖がある。決算日は年4回ある一方で、ブラックロックは信託財産の成長を優先して分配を抑制する方針を明示しており、確認できる設定来実績でも分配は0円が続いている。つまり、見るべきなのは「何回決算があるか」より、「現金を配る設計なのか」である。2012は年4回決算だが、確認できる設定来の分配実績は0円、過去12ヶ月分配金...
日本ETF|債券

2012|iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETFの組入銘柄・セクター比率|データと読み方

2012は「短期で薄く広く持つ債券ETF」ではない。中身はほぼ米国短期国債だけで、しかも残存3カ月以下に絞られている。だから見るべきは、どの企業を多く持つかではなく、どの満期にどう分散しているか、そしてその構成が指数ルールどおりかである。商品名だけで安全資産と片付けると、この銘柄の役割を読み違える。2012の実質中身は米国の超短期国債。上位10銘柄合計は59.00%だが、全部同じ発行体を別の満期で...
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2012|iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETFとは|ドル短期金利を国内ETFで置くための入口

2012を買うかどうかは、利回りではなく役割で決まる。読み終えるころには、現金の代わりに置くのか、債券の守り枠に使うのか、その線引きを自分で引けるようになるはずだ。2012は「値上がりを狙う債券ETF」ではない。ドルを持ちながら米国の超短期国債に乗る置き場であり、判断の軸は金利よりも年限と為替だ。iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETFとは|基本スペックを整理するまず、2012の正体を表で固める。こ...
向いている人・向いていない人

2012 vs 1656 vs 2255|米国債ETFは年限で何が変わるか

2012・1656・2255は、どれも東証で買える米国債ETFで、NISA成長投資枠の対象でもある。だが、同じ「米国債」でも中身は同じではない。2012は3カ月未満、1656は7-10年、2255は20年超を追う。つまり比較の本体は、信託報酬ではなく年限差、もっと言えば金利変動に対する振れ方の差である。どれを選ぶかは「安全資金に近く使いたいか」「金利低下時の値上がりも取りたいか」「分配を受け取りた...
日本ETF|コモディティ

東証で買える分散型コモディティETFの違い|ブロード・農産物・産業用金属・エネルギーを整理

コモディティETFの中でも、金や原油のように単一の商品に連動するものはイメージしやすい。だが、1684・1685・1686・1687のような商品は少し分かりにくい。何となく「広く商品に投資するETF」と見えても、実際には1本だけが総合型で、残りはかなりテーマを絞った商品だからだ。1684はBloomberg Commodity Index、1685はBloomberg Energy Subinde...
日本ETF|コモディティ

東証で買えるコモディティETF一覧|金・銀・プラチナ・原油・分散型まで整理

東証には、金・銀・プラチナ・原油のような単一商品に連動するETFだけでなく、複数の商品にまたがるブロード型や、エネルギー・産業用金属・農産物のように対象を絞った商品指数ETFもある。とはいえ、コモディティETFは株式ETFより中身が見えにくい。同じ商品ETFでも、守りとして見やすいもの、景気敏感資産として振れやすいもの、先物ルールの影響を強く受けるものが混在しているからだ。金は守りの文脈で見られや...
日本ETF|コモディティ

1693|WisdomTree 銅上場投資信託 総合ガイド|基本・コスト・NISA・保有継続条件を1本で整理する

1693を買うかどうかは、銅に何となく期待する気分では決めにくい。何に連動し、どこでコストが乗り、NISAで使えるのかまで切り分けると、この銘柄をポートフォリオのどこに置くべきかが見えやすくなる。銅先物ベースの指数に連動する商品系ETFとして、サテライト枠の位置づけを1本で整理する。
日本ETF|コモディティ

1693|WisdomTree 銅上場投資信託の分配金と利回り|計算方法と手取りの読み方

1693を見て「銅に連動するETFなら、分配金も少しは出るのでは」と考える人は多い。だが、この銘柄はそこを期待して買う商品ではない。JPXの銘柄詳細では、分配金は0円、分配金支払基準日は「分配金の支払いはありません」とされている。つまり、利回り計算の前にまず確認すべきなのは、「そもそも分配の設計かどうか」である。1693は、分配金を受け取るETFではない。TTMも実績分配金も0円で読む。利回りを計...
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1693|WisdomTree 銅上場投資信託の組入銘柄・構成比率|中身の偏りと読み方

1693の中身は、株や債券を広く持つETFとはかなり違う。実質的には「銅先物の値動き」に一点集中した商品であり、さらにその裏側はスワップと担保資産で組まれている。ここを押さえると、何に賭けていて、何と重なりやすいかがかなり見えやすくなる。1693は「銅関連株の詰め合わせ」ではなく、銅先物指数への集中エクスポージャーを取る商品である。見るべき配分は業種比率ではなく、先物連動の仕組みと担保資産の中身で...
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1685|WisdomTree エネルギー上場投資信託 総合ガイド|基本・組入・分配金・保有継続条件を1本で整理する

1685(WisdomTree エネルギー上場投資信託)の基本スペック、組入構成比、分配金、保有継続条件を1記事に集約。Bloomberg Energy Subindex連動・NISA対象外・無分配の商品ETFとして、課税口座のサテライト枠での使い方を整理する。
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1687|WisdomTree 農産物上場投資信託 総合ガイド|基本・組入・分配金・保有継続条件を1本で整理する

1687(WisdomTree 農産物上場投資信託)の基本スペック、組入銘柄と構成比、分配金の有無と利回り、保有継続条件と見直しの考え方を1本にまとめた総合ガイド。大豆系・穀物に偏った農産物バスケットの実態を理解し、NISA対象外・無分配のサテライト商品として判断するための情報を整理する。