新NISAでETF積立を始めるとき、最初の関門が「どの証券会社を選ぶか」です。SBI証券・楽天証券・マネックス証券はいずれも人気ですが、ETF投資の観点では特徴に明確な違いがあります。
このページでは、40代が新NISAでETFを積立・保有する際に重要な観点に絞って3社を比較します。
3社の基本比較
| 項目 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
|---|---|---|---|
| 口座数(目安) | 約1,300万口座 | 約1,100万口座 | 約250万口座 |
| 新NISA成長投資枠ETF | ○(東証・米国ETF) | ○(東証・米国ETF) | ○(東証・米国ETF) |
| 東証ETF買付手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 米国ETF買付手数料 | 無料(対象銘柄) | 無料(対象銘柄) | 無料(対象銘柄) |
| ポイント投資 | Vポイント・Tポイント等 | 楽天ポイント | マネックスポイント |
| クレカ積立(投資信託) | 三井住友カード(最大5%) | 楽天カード(最大1%) | マネックスカード(最大1.1%) |
東証上場ETFの買付手数料は3社とも無料です。差が出るのは「ポイント還元率」「アプリの使いやすさ」「情報ツールの充実度」です。
SBI証券の特徴
強み
- 口座数・取扱商品数ともに業界最大規模
- 三井住友カード積立のポイント還元率が最大5%(プラチナプリファード)
- 米国ETF(VOO・VTI・SPY等)を含む主要銘柄の手数料無料枠が充実
- IPO取扱数が多く、将来的な投資の幅が広がりやすい
注意点
- アプリのUI設計がやや複雑で初心者は慣れるまで時間がかかる
- ポイント高還元には高年会費カードが前提
向いている人:資産規模が大きく、クレカ積立のポイント還元を最大化したい方。米国ETF(VOO等)も合わせて保有したい方。
楽天証券の特徴
強み
- 楽天ポイントで投資信託・ETFを購入できる(ポイント消化先として優秀)
- 楽天経済圏(楽天市場・楽天銀行)との連携でポイントが貯まりやすい
- iSPEED(スマホアプリ)の操作性が高く、初心者にも使いやすい
- 楽天銀行との口座連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が年0.1%に
注意点
- クレカ積立の還元率がSBI・マネックスより低い(楽天カード0.5〜1%)
- 楽天経済圏を使っていない場合は優位性が薄れる
向いている人:楽天市場・楽天銀行をすでに使っている方。アプリの使いやすさを重視する初心者。
マネックス証券の特徴
強み
- マネックスカード積立の還元率が最大1.1%(年会費無料カードとしては業界最高水準)
- 米国株・米国ETFの情報ツール(銘柄スカウター)が充実
- ETF・米国株のリサーチ環境が豊富で、投資判断の材料が得やすい
注意点
- 口座数が3社の中で最も少なく、コミュニティ情報が少ない
- 国内ETFの情報ツールはSBI・楽天ほど充実していない
向いている人:年会費無料カードで高還元を実現したい方。米国ETF(VTI・VOO等)の情報を深く調べたい方。
40代の新NISA × 東証ETF積立での結論
| 優先したいこと | おすすめ証券会社 |
|---|---|
| ポイント還元率を最大化(クレカあり) | SBI証券(三井住友プラチナプリファード) |
| 楽天ユーザー・アプリ操作を重視 | 楽天証券 |
| 年会費無料カードで高還元 | マネックス証券 |
| とにかく迷ったら | SBI証券または楽天証券 |
東証上場ETF(1489・399A・2558等)への投資であれば、3社の買付手数料はすべて無料です。「すでに口座を持っている」「普段使いの経済圏がある」という要素で選ぶのが最もシンプルな判断です。
口座開設後の最初のステップ
証券口座を開設したら、新NISA口座の設定と、最初の買付銘柄の選定が次のステップです。
→ 40代が新NISAでETFを始める前に知っておくこと|口座・枠・銘柄の選び方
→ 新NISA ETFおすすめ5本【40代向け2026年版】
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