比べて選ぶ 米国資本財(Industrials)を読む:設備投資サイクルと受注で景気の先を掴む
資本財、つまり設備を作る企業は景気が良くなってから強くなる。 GDPや雇用といった経済の成績表が改善し、決算が良くなったのを見てから買えばいい。 初心者がこう考えるのは自然なことだと思う。 設備投資は企業の財布が潤ってから増えるという因果は、直感に合うから。だが、この理解は肝心なところで破綻する。 株価は今の景気ではなく、これからの受注という未来の売上の予約を先に織り込む。 景気が見えてから動くの...