事象で見る イールドカーブ(長短金利差)で景気の温度を読む――「逆イールド=不況確定」を分解して判断する
逆イールド、つまり短期の方がお金を借りるコスト(金利)が高くなる状態になれば、景気後退が確実に来るという思い込み。 チャートと一緒に覚えると、これが絶対の法則に見えてしまう。この理解が自然に見える理由も分かる。 お金を借りるコストは経済の体温のようなものだ。 長い期間のほうがリスク、つまり想定よりブレる可能性が高いのだから、普通は長期のほうが金利は高い。 それが逆転するのは、未来の景気が冷え込むサ...